ウエットスーツ
先週末8月4日は毎年恒例の初島熱海間団体競泳に出場して来ました。
昨年からウエットスーツを着用しているチームが出てきたので今年は私たちのチームも着用しました。
これまで寒さで体が動かない・・と言った恐怖感もなくなり、だけどウエットスーツに頼ってよいのか・・と言う気持ちも入交り複雑な気分ですが安全最優先という事を自分に言い聞かせて着用を決心。
そこでどのウエットスーツを着用するか・・
迷いに迷いました。
昨年よりも海水温度が上昇し寒さは感じない事が分かっていたので、フルスーツにするかロングジョンにするか・・・
そして、フルスーツもオールスキンで規定の最大値5mmの浮力があるものを使用するか少し薄めの裏はジャージの市販品を使うか、プールで泳ぐとやはりオールスキンが圧倒的に泳ぎやすく、ウエットスーツのジャージ部分がどれほど泳ぎに影響を与えているのか再認識させられました。
ちみなみに、オールスキンとはジャージ部分がないウエットでスペシャルオーダーなので市販はされておりません。
市販したら着用の際に破損してしまいリスクがとても大きいと思われます。
このオールスキンのウエットスーツはもう10年くらい前に作ったものですが、それでも最新のウエットに比べて動きに制限が加わったりせずに、肩回りなどとてもスムーズに動かせるのです。
恐るべしオールスキン・・・
そして、さらにトライアスロンを始めた頃にしか着用しなかったロングジョン。
こちらは2mm-3mmの薄いものでかなり以前作成したもの。
久しぶりに泳ぎましたが、浮力はあまり得る事が出来ませんが、肩回りはとても動かしやすく普段の泳ぎとあまり違和感がありません。
さて、寒さは大丈夫、しかしトライアスロンのように短い距離ではなく12㎞と言うウエット着用では泳いだ事がない距離に対してどのウエットスーツを着用する事がもっともベストか・・・
悩みました。
しかし、ジャージ付きのフルスーツは候補から真っ先に外しました。
動きが制限され、肩回りの負担が大きい事が理由です。
そして、オールスキンかロングジョンか・・
海水温度が高いのでロングジョンを選択しました。
浮力は5mmに比べて低いものの、海水という事で浮力は+αなので12㎞と言う距離に対して動きの制限のないウエットにしたのです。
結果的には正解。
12㎞をストレスなく泳ぎ続ける事が出来ました。
ロングジョンでも暑いくらいだったので、フルスーツではさらに暑さを感じていたのでしょう。
久しぶりにウエットスーツについていろいろ考えて見ました。
そこで、ウエットスーツの購入を考えている皆様へ、国内の水温が低いレースに参加しないようであれば断然ロングジョンをお勧めします。
アイアンマンクラスの距離でもロングジョンが良いと思います。
それもワンピース型。
海外や水温が低い時はフルスーツ。
ロングジョンよりもフルスーツのほうが速く泳ぐ事が出来ますが、ストロークの際に常に浮力があり普段のストロークに比べて重さを感じる方もいるかもしれません。
特に女性やピッチで泳ぐ方は寒さと動きの制限、どちらを優先して対応するかで選択が変わって来ます。
ご自身の泳ぎ方、目標のレース距離、時期、などでベストチョイスが変わって来ますね。
皆様、シーズン真っ盛り元気に行きましょう!!
昨年からウエットスーツを着用しているチームが出てきたので今年は私たちのチームも着用しました。
これまで寒さで体が動かない・・と言った恐怖感もなくなり、だけどウエットスーツに頼ってよいのか・・と言う気持ちも入交り複雑な気分ですが安全最優先という事を自分に言い聞かせて着用を決心。
そこでどのウエットスーツを着用するか・・
迷いに迷いました。
昨年よりも海水温度が上昇し寒さは感じない事が分かっていたので、フルスーツにするかロングジョンにするか・・・
そして、フルスーツもオールスキンで規定の最大値5mmの浮力があるものを使用するか少し薄めの裏はジャージの市販品を使うか、プールで泳ぐとやはりオールスキンが圧倒的に泳ぎやすく、ウエットスーツのジャージ部分がどれほど泳ぎに影響を与えているのか再認識させられました。
ちみなみに、オールスキンとはジャージ部分がないウエットでスペシャルオーダーなので市販はされておりません。
市販したら着用の際に破損してしまいリスクがとても大きいと思われます。
このオールスキンのウエットスーツはもう10年くらい前に作ったものですが、それでも最新のウエットに比べて動きに制限が加わったりせずに、肩回りなどとてもスムーズに動かせるのです。
恐るべしオールスキン・・・
そして、さらにトライアスロンを始めた頃にしか着用しなかったロングジョン。
こちらは2mm-3mmの薄いものでかなり以前作成したもの。
久しぶりに泳ぎましたが、浮力はあまり得る事が出来ませんが、肩回りはとても動かしやすく普段の泳ぎとあまり違和感がありません。
さて、寒さは大丈夫、しかしトライアスロンのように短い距離ではなく12㎞と言うウエット着用では泳いだ事がない距離に対してどのウエットスーツを着用する事がもっともベストか・・・
悩みました。
しかし、ジャージ付きのフルスーツは候補から真っ先に外しました。
動きが制限され、肩回りの負担が大きい事が理由です。
そして、オールスキンかロングジョンか・・
海水温度が高いのでロングジョンを選択しました。
浮力は5mmに比べて低いものの、海水という事で浮力は+αなので12㎞と言う距離に対して動きの制限のないウエットにしたのです。
結果的には正解。
12㎞をストレスなく泳ぎ続ける事が出来ました。
ロングジョンでも暑いくらいだったので、フルスーツではさらに暑さを感じていたのでしょう。
久しぶりにウエットスーツについていろいろ考えて見ました。
そこで、ウエットスーツの購入を考えている皆様へ、国内の水温が低いレースに参加しないようであれば断然ロングジョンをお勧めします。
アイアンマンクラスの距離でもロングジョンが良いと思います。
それもワンピース型。
海外や水温が低い時はフルスーツ。
ロングジョンよりもフルスーツのほうが速く泳ぐ事が出来ますが、ストロークの際に常に浮力があり普段のストロークに比べて重さを感じる方もいるかもしれません。
特に女性やピッチで泳ぐ方は寒さと動きの制限、どちらを優先して対応するかで選択が変わって来ます。
ご自身の泳ぎ方、目標のレース距離、時期、などでベストチョイスが変わって来ますね。
皆様、シーズン真っ盛り元気に行きましょう!!